プレゼン

ゼミと広告塾で発表でした。

  • 監督とプロデューサー

ゼミでは、座頭市から見る、プロデューサーと監督の関係をプレゼンしました。座頭市は、タップダンス、殺陣など北野武の人生経験が、作品に投影されているので、鋭角が合っておもしろい。やはり一番オリジナルなものは人が経験して、得たものなのでしょうか?

 忘れてはならないのはプロデューサー森昌行の存在でした。プロデューサーは企画から、資金調達、配信までの映画製作の全責任を負う人。このプロデューサーと監督の関係性でかなり作品の質が変わってくるそうです。監督だけでもダメ、逆にプロデューサーだけでもダメ。両方のイキがあってこそ。なのですね。

プロデューサの役割についての教科書

座頭市 <北野武監督作品> [DVD]

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  • 広告塾

青春18きっぷの中吊り広告を制作して、発表しました。色んな視点があって、面白かったです。作文を広告にした人がいて、すごく斬新でびっくり!僕は「旅=何歳でもできる、自由なもの」というテーマで発表しました。評価はまずまずでした。

 言いたいことを言うために、情報をそぎ落として、見る側の想像力をかき立てる、ギリギリのライン。

そして、説明的で、説教くさくて、くどくならないもの

映像でもポスターでも大事なことのかと改めて実感しました。どんどん、いろいろ言い過ぎると胡散臭くなってしまうみたいです。理想的なのは、見る側が広告から色んなことが想像できるもの。

言い過ぎることは、言い過ぎないことよりも悪い。

以前、中畑さんが山頭火特集でテレビで言っていた事。そう考えると、このブログ、ってどうなんでしょうね(笑