プレゼン
ゼミと広告塾で発表でした。
- 監督とプロデューサー
ゼミでは、座頭市から見る、プロデューサーと監督の関係をプレゼンしました。座頭市は、タップダンス、殺陣など北野武の人生経験が、作品に投影されているので、鋭角が合っておもしろい。やはり一番オリジナルなものは人が経験して、得たものなのでしょうか?
忘れてはならないのはプロデューサー森昌行の存在でした。プロデューサーは企画から、資金調達、配信までの映画製作の全責任を負う人。このプロデューサーと監督の関係性でかなり作品の質が変わってくるそうです。監督だけでもダメ、逆にプロデューサーだけでもダメ。両方のイキがあってこそ。なのですね。
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2004/03/11
- メディア: DVD
- 購入: 2人 クリック: 124回
- この商品を含むブログ (327件) を見る
- 広告塾
青春18きっぷの中吊り広告を制作して、発表しました。色んな視点があって、面白かったです。作文を広告にした人がいて、すごく斬新でびっくり!僕は「旅=何歳でもできる、自由なもの」というテーマで発表しました。評価はまずまずでした。
言いたいことを言うために、情報をそぎ落として、見る側の想像力をかき立てる、ギリギリのライン。
そして、説明的で、説教くさくて、くどくならないもの。
映像でもポスターでも大事なことのかと改めて実感しました。どんどん、いろいろ言い過ぎると胡散臭くなってしまうみたいです。理想的なのは、見る側が広告から色んなことが想像できるもの。
言い過ぎることは、言い過ぎないことよりも悪い。
以前、中畑さんが山頭火特集でテレビで言っていた事。そう考えると、このブログ、ってどうなんでしょうね(笑