住民ディレクター@但馬2日目

 今日はみんなで収録。昨日の飲み会で1時間ほど遅れる(笑)こういったことにもある程度寛容になれるコミュニティがきっと継続していく上で大事なんでしょう。

 その間、地元の方に案内してもらい、コウノトリを見に行った。その日はスカッとした快晴で、何羽も空にコウノトリがいた。写真はコウノトリが奉ってある神社・・・ 名前を忘れてしまった(笑)

 まずは、編集のレクチャー。超編という編集ソフトがある。映像を編集するには色んなソフトがあるのだが、超編は価格が12000円程度とアドビのプレミアよりも数段安い上に、その名の通り、「超」使いやすい。そのインターフェースに超驚きだった。軽い映像編集ならこれ一本で十分だろう。こういった編集ソフトの下落と使いやすさの向上が、住民ディレクターを今後どんどん増やすきっかけになりそうだ。中には80才のおじいちゃんもいて、「編集作業」をやっていた。正直そのバイタリティーに魅了されてしまった。

昼ごはん、地元の人がこしらえてくださった具沢山のトン汁とご飯と漬物。
シンプルなメニューだけど、かなり美味。

この日編集した番組を黒板に岸本さんがまとめたもの。

みんなで今日作る番組の打ち合わせ。

スピーディーに準備を終え、いよいよ収録。

 みなさん終始笑顔で、仲がよく、サークル活動のようだった。まずは、場が楽しいことありき。様々な個性が集まり、その個性が生かせているからこそ、楽しい。僕が今行っている、広告の塾も、そらたね祭りの活動もいる人の幅がデカイ感じで、楽しい。色んな個性が集まるって、単純にやっぱりイイな。そんなことを但馬に来て改めて実感しました。ある人の話によると4年前と比較にならないほど、人数も増えているらしい。この活動の輪はより強く、広くなっている。

10年後、凄いことになってっますよ(笑)
但馬も。

この日撮影した番組は、プリズムTVで放映されるそうです。

この2日間と綾部の住民ディレクター活動のドキュメンタリーを一緒にいたB君と今年度中に制作します。
これが終われば、スッキリ2007年を迎えれそうです。