仕事人道

昨日はメディアフォーラムでした。
例のあるある大辞典の問題がテーマでした。

周知のこと、
強烈に、猛烈に仕事がハードなテレビ局。
真っ当に仕事をこなすことはホンマに大変。
らしい。
若干凹むぐらい
それを思い知らされたというのが率直な感想。



マスのテレビのコンテンツは信頼ができる。
ただし、、制作する人が「プロ」(=専門家)であれば。



納期は守る。
欠陥があるものは出さない。(ごまかさない)
人が見て面白いもの、喜ばれるもの、ためになるものを作る。
仕事に責任を負う。
(僕が思うプロの条件)


このプレッシャーたるもの
相当なものなんだろう。
特に仕事がおっきいほど。

ただ
そのプレッシャーも克服できる人がやっぱミラクルな人なんでしょうね。



今回の事件は、これらの条件を全部完遂できる人が番組を作っていなかった。
って事も原因の一つなんじゃないか?
とか思うんです。


昔の老舗の職人さんとかは一人前になるまで、表舞台には出させてもらえなかった。
そんな人がモノを作ったら、世間に迷惑をかけちゃうからだと思うんだけど。

でもちょっと違う感じにギョウカイがなってるんかな?
とりあえず、ラインを止めないように、流れを止めないように、いっぱい製造する事、回転率上げる事、第一。


そういった体質が
範囲を超えてしまって、
プロではない人を生み出したり、
プロではない人を大事な現場におく
そして、欠陥商品が世間に出回ちゃった。

ハードルが高い事もやりきれる人がすごいとは思う。
だけど、
その辺の「足るも知っている」(今の時代はちょい古い??)のがプロ?
それを乗り切るのもプロ?
2枚のライフカード?(笑
どっちだー?


まぁとにかく
このギョウカイに限らず
多くの会社って
自転車操業
いっぱいいいぱい、
カツカツ
なんだだろうな。


仕事人になるためには、
本当に、本当に、本当に頑張らんといかん。
と思い知らされたorz
逆に言うと頑張れるもの仕事にせんと。
ってか文章ナガ!!