古文書

東京からヤバスで帰ろうと思ったら名古屋行きしかなく、
名古屋に行き、久々に実家へ。
俺の部屋の物置をあさっていると小学校の文集が。

みんな小学校だけあって、今では恐らく書かないであろう率直な意見が
たくさん書かれていて面白かった。
やっぱこの時代の強みは、純粋で素直な表現ができるってことなんだろうな?
そんな事を思いながらパラパラ文集をめくっていると、
途中で

明らかにスペースを稼ぐために書いた
ドヘタな「サザエ」の絵。
絵がヘタすぎて多分サザエに見えなかったから
感極まって
矢印を使って「サザエ」。
と記したんだろう。
みんな原稿用紙4ページびっしり書いている。
氏は
3ページ+挿絵→完。
もうちょっとうまくやってよ。
字も、文章もガタガタで、ひどい。
結構根本的な「めんどくさがり」症候群は
この当時から顕在だったようだ。


文集とか記録は残しておくもんだ。