素敵なM

今日は、メンバーのBと徹夜で映像編集。
兵庫県但馬の住民ディレクター活動の映像をざっくり制作した。


それのチェックもかねてプリズムの岸本さんとお昼ご飯を食べにいった。
岸本さんは、全国で住民ディレクター活動を展開されていて関西圏では
京都府の綾部、京丹後、兵庫県の但馬で活動されている。


岸本さんのバラエティー溢れるキャリアや
今の時代のうたい文句の「双方向のコミュニケーション」っていったいどういうことなのか?
プロセスの重要性、これからの時代の流れなど、いろんなことをお教えいただいた。


一番強烈に印象に残っているのは
「田んぼのあぜ道で見てても、農家の方の気持ちはわからない」
言葉でした。


人の気持ちとか、
一緒に体験したり、同じ境遇になって、初めてわかる。


大変そう
楽しそう
嬉しそう
かわいそう
つらそう


なんか客観的じゃなくて、もっと人の気持ちの微妙な機微・意識を
共に経験する中で、じっくり身をもって感じ取ろうとする。

岸本さんは、そんな風に同じ場所、同じ目線で地域の人たちを応援しようと
されている方だった。

とても刺激的な四時間だった。